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科学技術の国際競争力
科学技術の国際競争力

価格:1,365円

商品副データアメリカと日本相剋の半世紀朝日選書中山茂朝日新聞出版この著者の新着メールを登録する発行年月:2006年02月登録情報サイズ:全集・双書ページ数:269,ISBN:9784022598936【内容情報】(「BOOK」データベースより)原爆を開発したアメリカは戦後、基礎科学を振興して技術を高めようとし、一方の巨頭ソ連は核・宇宙開発に力をそそいでアメリカを出し抜くなど、冷戦下で軍事科学レースが繰り広げられた。


かたや敗戦国日本は、基礎科学にはカネをかけず、80年代には生産技術で世界をリードするようになったが、同じ道を東アジア諸国に急追されている。

未来を展望するため、過去から何を学ぶべきか。

科学史家として世界を往来しながら分析、提言してきた著者が、20世紀後半を5期に分け、「科学技術の時代精神」を解く。

【目次】(「BOOK」データベースより)第1期 科学 果てしなきフロンティア—ブッシュ・パラダイムと戦後の再出発 一九四五〜一九五七/第2期 ポストプートニク—科学技術ブームと高度成長 一九五七〜一九六八/第3期 科学批判の時代と「エコロジーのイデオロギー」—一九六八〜一九七〇年代/第4期 日本科学技術の名声と日米の技術摩擦—一九八〇年代/第5期 ポスト冷戦と「民営化のイデオロギー」—一九九〇〜二〇〇〇年代/結び 世紀転換期から未来に向けて【著者情報】(「BOOK」データベースより)中山茂(ナカヤマシゲル)1928年兵庫県生まれ。

科学史家。

1951年東京大学理学部天文学科卒業、1959年ハーヴァード大学にてPh.D.(科学史)。

1989年東京大学教養学部退官。

神奈川大学名誉教授。

長年にわたり国際科学史学会員、科学政策研究委員会委員として活躍。

1995年『通史日本の科学技術』(学陽書房)で毎日出版文化賞・特別賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)この商品の関連ジャンルです。

本 > 科学・医学・技術> 自然科学全般

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